stationerylove’s blog

文房具(特にシャープペンシル)好きによる自己満ブログ。

【洗練されたデザイン】高級感あふれるSTEADTLER 925 35 -05の紹介

皆さんこんにちは!ぶんラブです。

今日は洗練されたデザインが人気のSTEADTLER 925 35-05 の紹介をしていこうと思います。

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このシャーペンは一言でいうと「1200円で高級感が味わえるシャーペン」です。

どういうことでしょうか?

早速見ていきましょう!

 

 [高級感が味わえるポイント]

  1. アルミでできたボディ
  2. 刻まれたロゴ
  3. スタイリッシュなフォント

 

①アルミでできたボディ

このシャーペンのボディはアルミでできています。

ではなぜアルミだと高級感が出せるのでしょうか?

「発色」と「重量」の二つの観点から見ていきましょう。

まず「発色」についてです。

92535には公式サイト

製図用シャープペンシル│ステッドラー日本【公式サイト】

によるとナイトブルーと呼ばれる濃い青色が塗装されています。

この色はとても落ち着く色で、これだけでも十分に高級感がありますがプラスチックのボディだったらそれほどの高級感は出せなかったと思います。

では写真を見てください。

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続いてこちらの写真を見てください。

 

 

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どうでしょうか?????

少し濃さが違いますが同じ「青」という色を異なる材質に塗装したものを比較してみました。

ほとんどの人が一枚目のほうが高級感があると感じるのではないでしょうか?

それにはやはりアルミという材質の特性が大きく関与しています。

アルミは光をよく反射します。だから光を当てるとナイトブルーが淡く光るようになり、より上品な色になるのです。

 

次に「重量」について見ていきましょう!

92535の重さは「17グラム」となっています。

それではほとんど同じ長さで異なる材質でできているPentel社のSMASHとPilot社のS20 と比較してみましょう。

 

SMASH(プラスチック) 12グラム
S20 (樹脂含浸カバ材) 18グラム

 

これらの製品については以下の記事で詳しく紹介しているので、よければチェックしてみてください!

↓↓↓↓↓

 

stationerylove.hatenablog.com

stationerylove.hatenablog.com

 

 

皆さん驚いたのではないでしょうか?

アルミはプラスチックより重いのは当然として、実はカバ材よりは軽かったのです。

アルミは金属の一種で,「金属」と聞くと重いイメージがありますよね。

しかし実際はアルミは金属の中でもとても軽い部類に入ります。そして軽いにもかかわらず、とても丈夫な素材なのです。

そしてそれこそが私が伝えたかったことで、アルミボディはしっかりとした重量感はありますが重すぎて筆記に支障が出るようなことはなく実用性と見た目を兼ね備えているのです!!

 

②刻まれたロゴ

92535のクリップにはSTEADTLERのトレードマークであるローマ神話「軍神マルスが刻まれています。

 

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もう「軍神マルス」っていう響きだけでもかっこよすぎませんか?

厨二心をそそられる名前ですよね(笑)

そしてもちろん名前だけでなくシンプルなマークもかっこいいですよね!

個人的にはクリップ部分にSTEADTLERの文字を入れなかったのは素晴らしいと思います。マークだけというシンプルさがより高級感を演出していると思からです。

 

③スタイリッシュなロゴ

まずこの写真を見てください。

 

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これはこのシャーペンのノック部分の写真ですが「.5」のフォントがかっこよすぎると思いませんか?

個人的にはこのフォントはこのシャーペンのメタリック感に最もマッチしていると感じます。

またこれは使っていて感じたのですが、ノック部分に芯経が大きく書いてあるのはデザインだけでなく視認性という面でも素晴らしいのです。

私はこのペンの0.7ミリも持っていてそれら二つを縦に入れていくタイプのペン差しに入れているのですが、このデザインのおかげで一発で使いたいほうを引き抜くことができます。

多くのほかのシャーペンはシャーペンを側面に記載していますが、これでは同じ種類で異なる芯系のを持っている場合一度引き抜いて側面を確認する必要があるので個人的には92535の見やすいフォント、デザインはとても優れていると思いました。

 

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側面に表記されている



 

[気になる点]

それではこのシャーペンの気になる点について紹介していこうと思います。

それは「グリップのローレット加工」です。

このペンのグリップ部分にはローレット加工と呼ばれる加工が施されています。

ローレット加工とは表面を細かい凹凸上にする加工のことで、これにはもちろんメリットがあります。

それは、滑りにくくなることです。

細かい凹凸が滑り止めになることで、グリップ力がより効くようになり安定した筆記を楽しめるようになります。

このようにメリットもあるのですが、今回はデメリットに注目していこうと思います。

デメリット、それは「凹凸部分に削れた手の皮が詰まって汚れてしまうこと」です。

ローレット加工は強いグリップ力をもたらす代わりに握る指の皮を削ってしまいます。

すると写真のように凹凸の間にそれらが詰まってきたなく見えてしまいます。

 

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同じ製品を持っている友人に訊いたところ、そういった状態には鳴っていないようなので個人差があるようです。だから特に私のように肌が弱い人、すぐ削れてしまう人は注意です!

「別に気にならないよ!」という人もいると思いますが、購入するときは気を付けてください。

 

また写真のように硬質表示窓の塗装はすぐ剥げてしまうので爪でがりがりしないようにしてください!

 

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[まとめ]

今回はSTEADTLERの92535のナイトブルーを紹介しました。このシャーペンは「高級感と機能性を兼ね合わせたシャーペンが1000円くらいでほしい!」という人におすすめです。またこのシリーズにはシルバーとオールブラック、そして多くの限定カラーがあるのでぜひTWITTERなどでチェックしてみてください。今回も読んでいただきありがとうございました。