【お洒落すぎる!】FABER-CASTELL TK-FINE バリオ Lのレビュー
こんにちは!ぶんラブです。
今日は「大人のシャーペン」と銘打ってFABER-CASTELL社のTK-FINE バリオ Lの紹介をしたいと思います。
このペンは本当に見た目がスタイリッシュで、それに加えて機能性も併せ持つ素晴らしいペンです!
であるにも関わらずあまり有名でないのが本当にもったいないと感じたので今回紹介しようと思いました。
[おすすめできる理由]
- 珍しい機能
- 低重心
- お洒落な見た目
①珍しい機能
まずこのペンの最大の特徴といえば書き味を変えられることでしょう。
このペンのグリップを回転させると書き味をソフトとハードに変えることができます。
ソフトは芯クッション機構のことで一般筆記用です。
ハードは芯固定機能のことで製図用です。
このように用途や気分によって書き味を変えられるのはすごい機能ですよね。
またこのペンは消しゴムが繰り出し式になっています。
ノック部分を回転させることによって消しゴムが出てくるのです。
このシステムの利点はキャップがないことでキャップがなくなるということが起こらなくなります。
また硬筆表示窓がペン先にあるのも珍しいです。
硬質表示窓は多くの場合ペンの後方のノック部分にあります。
例)HEDERA
②低重心
このペンは低重心なので書きやすいです。
なぜならこのぺんにはグリップ部分とそのほかのボディ部分で異なる素材が使われているからです。
前者はメタルグリップで後者は樹脂製です。
この素材の違いが低重心を生み出しているのです!
③お洒落な見た目
冒頭でも述べましたが、このペンは本当にお洒落な見た目をしていますよね。
どの他のペンにも似ていない独自の路線を開拓している感じが良いですよね。
まずこのボディ部分です。
ボディ部分には深緑色が塗装されています。
この色がとても上品なんですよね!
またグリップ部分にはメッキ加工が施されていて光沢を放っています。
この落ち着いたボディの色と輝くグリップが相反することでこのお洒落な見た目を作り出しています。
またグリップ部分にラバーなどを用いず、メタルを凹凸上にしているのも素材を最大限生かしている感じがしますよね。
[気になる点]
- ペン先、グリップ部分の回転
- 消しゴムの汚れ
- 特徴的なグリップ
①ペン先、グリップ部分の回転
このペンには前述したとおりグリップを回転させることによって書き味が変わるという機能があります。
これは素晴らしい機能なのですが当然デメリットもあります。
それは書いてる途中にグリップ部分が回転してしまうというものです。
これを感じるのは特に私のように書いてる途中に何回もペンを持ち直すと言おう人に多いと思います。
これは長く使うほどグリップ部分が緩み、より顕著に表れるようになりました。
またペン先の硬質表示窓も書いてる途中に回転してしまい、気が散ります。
②消しゴムの汚れ
この写真を見てください
これはノック部分の消しゴムの写真です。
写真の通り繰り出し式なのでキャップがありません。
このメリットとしては先程も述べましたが、キャップをなくす心配がないというものがあります。
しかし消しゴムが野ざらしになっていて汚れやすいというデメリットもあります。
ノック部分の消しゴムを使いたくないという人にとっては大きなデメリットだと思います。
③特徴的なグリップ
このペンのグリップは特徴的な形状をしています。
見た目はとてもスタイリッシュなのですが長期筆記には向いていないと思います。
なぜなら凹凸部分が指に引っ掛かり、長時間使用すると指が痛くなるからです。
[まとめ]
今回はFABER-CASTELL社のTK-FINE バリオLの紹介をしました。
このペンは個人的に今まで紹介したペンの中でトップクラスに見た目がお洒落な製品だと思います。
また書き味を変える機能も本当に感動します。
この記事を読んで少しでも良いなと思ったらぜひ購入を検討してみてください。
今回も読んでいただきありがとうございました。