【お洒落すぎる!】FABER-CASTELL TK-FINE バリオ Lのレビュー
こんにちは!ぶんラブです。
今日は「大人のシャーペン」と銘打ってFABER-CASTELL社のTK-FINE バリオ Lの紹介をしたいと思います。
このペンは本当に見た目がスタイリッシュで、それに加えて機能性も併せ持つ素晴らしいペンです!
であるにも関わらずあまり有名でないのが本当にもったいないと感じたので今回紹介しようと思いました。
[おすすめできる理由]
- 珍しい機能
- 低重心
- お洒落な見た目
①珍しい機能
まずこのペンの最大の特徴といえば書き味を変えられることでしょう。
このペンのグリップを回転させると書き味をソフトとハードに変えることができます。
ソフトは芯クッション機構のことで一般筆記用です。
ハードは芯固定機能のことで製図用です。
このように用途や気分によって書き味を変えられるのはすごい機能ですよね。
またこのペンは消しゴムが繰り出し式になっています。
ノック部分を回転させることによって消しゴムが出てくるのです。
このシステムの利点はキャップがないことでキャップがなくなるということが起こらなくなります。
また硬筆表示窓がペン先にあるのも珍しいです。
硬質表示窓は多くの場合ペンの後方のノック部分にあります。
例)HEDERA
②低重心
このペンは低重心なので書きやすいです。
なぜならこのぺんにはグリップ部分とそのほかのボディ部分で異なる素材が使われているからです。
前者はメタルグリップで後者は樹脂製です。
この素材の違いが低重心を生み出しているのです!
③お洒落な見た目
冒頭でも述べましたが、このペンは本当にお洒落な見た目をしていますよね。
どの他のペンにも似ていない独自の路線を開拓している感じが良いですよね。
まずこのボディ部分です。
ボディ部分には深緑色が塗装されています。
この色がとても上品なんですよね!
またグリップ部分にはメッキ加工が施されていて光沢を放っています。
この落ち着いたボディの色と輝くグリップが相反することでこのお洒落な見た目を作り出しています。
またグリップ部分にラバーなどを用いず、メタルを凹凸上にしているのも素材を最大限生かしている感じがしますよね。
[気になる点]
- ペン先、グリップ部分の回転
- 消しゴムの汚れ
- 特徴的なグリップ
①ペン先、グリップ部分の回転
このペンには前述したとおりグリップを回転させることによって書き味が変わるという機能があります。
これは素晴らしい機能なのですが当然デメリットもあります。
それは書いてる途中にグリップ部分が回転してしまうというものです。
これを感じるのは特に私のように書いてる途中に何回もペンを持ち直すと言おう人に多いと思います。
これは長く使うほどグリップ部分が緩み、より顕著に表れるようになりました。
またペン先の硬質表示窓も書いてる途中に回転してしまい、気が散ります。
②消しゴムの汚れ
この写真を見てください
これはノック部分の消しゴムの写真です。
写真の通り繰り出し式なのでキャップがありません。
このメリットとしては先程も述べましたが、キャップをなくす心配がないというものがあります。
しかし消しゴムが野ざらしになっていて汚れやすいというデメリットもあります。
ノック部分の消しゴムを使いたくないという人にとっては大きなデメリットだと思います。
③特徴的なグリップ
このペンのグリップは特徴的な形状をしています。
見た目はとてもスタイリッシュなのですが長期筆記には向いていないと思います。
なぜなら凹凸部分が指に引っ掛かり、長時間使用すると指が痛くなるからです。
[まとめ]
今回はFABER-CASTELL社のTK-FINE バリオLの紹介をしました。
このペンは個人的に今まで紹介したペンの中でトップクラスに見た目がお洒落な製品だと思います。
また書き味を変える機能も本当に感動します。
この記事を読んで少しでも良いなと思ったらぜひ購入を検討してみてください。
今回も読んでいただきありがとうございました。
【マイナーなのがもったいない!】HEDERAスタンダード製図用シャープペンの紹介
皆さんこんにちは!ぶんラブです。
最近は忙しくて記事を投稿できなくてすみませんでした。
さて今日はTSUTAYAオリジナルブランドであるHEDERAのスタンダード製図用シャープペンを紹介したいと思います。
このシャープペンはとても書きやすく、デザインもスタイリッシュであるのにも関わらずあまり有名ではないと感じます。
だからこそこの記事を読みこのペンが広く知られるようになればと思います。
[このペンの良い点]
- 長期筆記可能な重量
- スタイリッシュな見た目
- 計算された使い心地
①長期筆記可能な重量
このペンの重さは11グラムととても軽いです。
これが軽いかどうかわからないという読者のために、参考までにほかのペンと比較してみたいとおもいます。
例) SMASH・・・・・・・・・・12グラム
STEADTLER925 35・・・・・14グラム
s20・・・・・・・・・・・18グラム
このぺんが軽い部類であるということがわかると思います。
そしてこの軽さが長期筆記を可能にするのです。
なぜならもしペンが重いとその分手の筋肉を使うのですぐに手がつかれてしまいますが、ペンが軽いとその心配がないからです。
②スタイリッシュな見た目
これはこのペンのクリップ部分の写真です。
写真の通り、主張が控えめであることがわかります。
また、ボディ全体が同じ色に統一されている中でHEDERAの白いフォントが映えています。
③計算された使い心地
このペンには書きやすくするためにさまざまな工夫が施されています。
まずグリップ部分です。
このように凹凸上になっており、ラバーという素材も相まって素晴らしいグリップ力を発揮します。
またこのペンは名前の通り製図用シャープペンなのでガイドパイプが長くなっておりペン先の視界が確保しやすくなっています。
硬質表示窓があるのもポイントです。
これは特に書き味などには影響はありませんが、あるだけで見た目がスタイリッシュになります。
[気になる点]
①値段ほどの高級感がない
このペンの気になる点は「値段ほどの高級感がない」という点です。
どういうことでしょうか?
まずこのペンの定価は1000円です。
1000円というのはシャープペンがすきで収集してるよという人にとってはあまり高くないと感じる額かもしれませんが、この記事の対象であるあまりシャープペンに関心がない人にとっては高いでしょう。
そして1000円も払うのだから高級感があるものが良いと思うのではないでしょうか?
しかしこのペンには値段ほどの高級感がないと思います。
見た目は良いのですがこのペンは軸がすべて樹脂製なので、とても軽いです。
軽いのには先ほど述べたように長期筆記を可能にするというメリットもあるのですが、高級感がないというデメリットもあります。
[まとめ]
今回はTSUTAYAオリジナルブランドのHEDERAのスタンダード製図用シャープペンを紹介しました。
1000円という価格帯では最高級の書き味だと個人的には思います。
また知名度が低いのでレア感があってよいと思います。
ぜひ購入を検討してみてください!
今回も読んでいただきありがとうございました。
【手軽に自動芯出し機構を体験!】オートシャープノノックのレビュー
皆さんこんにちは!ぶんラブです。
今日は「手軽に自動芯出し機構を体験!」と銘うってOHTO社よりオートシャープノノックの紹介をしたいと思います。
[基本情報]
オートシャープノノックはohtos社より販売されているシャープペンシル。
その最大の特徴はやはり自動芯出し機構を搭載していることです。
自動芯出し機構とは、
筆記時の筆圧によりペン先のガイドパイプが上下することで、中の芯を自動で繰り出す機能 出典元:OHTO公式サイト
のことです。
このシャープペンシルですが、ほかの方のレビューを見てると多くの人があまり良い評価をしていなかったので、この記事ではあえてノノックの良い点に主に焦点を当てて紹介をしたいと思います!
[ノノックをお勧めする理由]
- 価格
- 高級感
- ペン回しのしやすさ
①価格
ノノックの定価は500円です。
500円のシャープペンシルというと別段安いわけではないのですが、「500円で自動芯出し機構が体験できる」というのはとても魅力的です。
どういうことでしょうか?
では同じ機構を持ってるほかのペンと比較してみましょう。
オレンズネロ | ¥3,000 | |
オートマック | ¥3,000 | |
s30 | ¥3,000 |
このように同じ機構を持っているほかのペンと比較すると¥500というのは破格の安さだということがわかると思います。
②高級感
ノノックには500円とは思えないほどの高級感があります。
まずその重さです。
ノノックの重さは御覧の通り19グラムとなっています。
これは一般的には重いほうに分類されます。
この持った時のずっしりとしたときの感じが高級感を演出しています。
そしてなぜ重いのかというとそれは使われている材質に秘密があります。
ノノックは
軸部分はアルミニウム
口金、ノックボタンは真鍮
で構成されています。
500円くらいの価格帯のシャーペンには樹脂製が多いですが、ノノックは上記のような素材を使用しているのでより高級感があります!
またこの写真を見てください。
これはクリップ部分の写真です。
見ての通り、社名が印刷ではなく、刻印されています。
このことによる利点は高級感が出るというのに加えて、長く使ってもはげることがないというのがあります。
③ペン回し
ノノックはペン回しがしやすいペンです。
※ここで注意してほしいのは、私はペン回しには否定的だということです。
なぜならペン回しはペンの故障の一因になりうるからです。
なぜペン回しがしやすいのか、それはこのペンの特殊な形状によるものだと思います。
ノノックは写真の通り、ペン先から中央に向かって細くなっていき、そしてまたノック部分に向けて太くなるという特殊な形状をしています。
この形状によってペンの両端のほうが重くなり、ペンを回転させやすくなるのではないかと思いました。
また前述した「重さ」も関係しているのではないでしょうか?
[まとめ]
今回はオートシャープノノックの紹介をしました。
アマゾンでは批判的なレビューを見かけますが、私は500円でこのクオリティーは素晴らしいと思い、良い面にフォーカスしてこの記事を書きました。
私の記事を見て、少しでも「ほしいな」と思う人がいれば幸いです。
ぜひ購入を検討してみてください。
読んでいただきありがとうございました。
【新しい本に出会う本屋】六本木にある文喫に行ってみた!
こんにちは!ぶんラブです。
今回は六本木にある文喫に行ってきたのでその紹介をしたいと思います。
[基本情報]
所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
アクセス:地下鉄日比谷線・大江戸線六本木駅 3・1A出口より右方向に約一分
入場料:1,500円(税別) ※土日祝の入場料は1,800円(税別)
[感想]
では早速文喫に行ってきた感想を主に三つの観点から発信したいと思います。
- 普段手に取らない本に出会える配置
- 読書に集中できる環境
- おすすめの楽しみ方
①普段手に取らない本に出会える配置
文喫には約三万冊の本が置いてあります。
皆さんは三万という数字を聞いてどう思うでしょうか?
正直よくわからないと思います(笑)
では実際に行ってきた私の感覚を述べたいと思います。
私の感覚としては正直、三万冊というのは本屋にしては大分少ないほうだと感じました。
写真を見てください
この写真に写ってるのが全体の八割くらいです。
一般的な本屋と比べると少ないほうだというのがわかると思います。
例えば、一般的な本屋では全体の20パーセントくらいを占める文庫本コーナーですがぶん喫茶ではこの一角にしかなく、有名な作家でも一人につき大体二冊か三冊くらいしかレパートリーがありません。
これらを踏まえて私が言いたいのは
文喫の魅力は蔵書数ではありません。
その厳選された良書です。
皆さんが普通本屋に行くときは何を考えているのでしょうか?
もちろん人によって異なるとは思いますが、多くの人は目当ての本を探しに行くというのが多いのではないでしょうか?
では文喫はどうでしょうか?
私は何も考えずに行く本屋だと思います。
なぜなら文喫においてあるのは普段目にしないような本が多く、目当ての本を探す場としては不向きだからです。
そうではなく何も考えずに行き、今まで見たことがない本に出合うという出会いの場として考えるのが良いと思います。
そして文喫には新しい本と出合うための工夫がされています。
ではまずこの写真を見てください。
文喫ではこのように本がジャンル別に並べられています。
そして同じジャンル内でも並べ方が特殊になっています。
例えば「歴史」というジャンルでは出版社別ではなく、歴史順にならんでいて一番左が縄文時代でどこから時代が進むごとに右に並べられています。
また、文庫本、ハードカバー、参考書、写真集が同じ列に並んでいるのもとても面白いと思いました。
②読書に集中できる環境
文喫には1500円の入場料に見合う読書に集中可能な環境があります。
まず音楽です。
文喫ではゆったりとした音楽が流れ続けています。
この音楽によって、来場者はリラックスして本を読むことができるのです。
また飲み放題のコーヒーと煎茶も大きな魅力の一つです。
飲み放題と聞くとあまり美味しくないのでは?と思う人も多いと思います。
しかし私が保証します。
ここのコーヒーと煎茶は美味しいです。
美味しすぎて私は合わせて4杯飲みました。
美味しいドリンクを飲みながらする読書は最高でした!
文喫にはさまざまなタイプの椅子があります。
私は普通の木製の椅子を選びましたが、足置きがあるタイプの椅子やクッションタイプの椅子、大きな机とセットになっている椅子など様々なタイプの椅子があり、来場者は自分が一番集中できる態勢で読書ができるようになっています。
③おすすめの楽しみ方
ここでは私のおすすめする文喫の楽しみ方をお勧めしたいと思います。
それは「すべてのジャンルから一冊ずつ選んで読む」というものです。
どういうことでしょうか?
この写真を見てください。
先ほど述べたように文喫では本がジャンルによって分けられています。
そしてたとえば「文化」というジャンルから一冊、「歴史」から一冊、そして「日本文学」から一冊というように「一つのジャンルから一冊」選んで読んでいきます。
普段本をあまり読まない人や、少ししか読まない人の中には本屋に行っても一つのジャンル、例えば漫画や小説などしか見ないという人はが多いのではないでしょうか?
しかしこの方法では、自分が普段注目しないジャンルの本も読むことになるので自分が好きなジャンルが新しくみつかるかもしれないのです。
実際に私もこの方法で、普段見向きもしなかった歴史関係の本を読み、歴史というジャンルに興味を持ちました。
そしてその中から気に入った本や、手元においていつでも見たいと思える本があればそれを購入すればよいのです。
[注意点]
文喫に行くときには一つ注意点があります。
文喫には二階に閲覧室があります。
この席の特徴としては大きな机と照明があることです。
そしてこの席はpc作業をしている人に大変人気で、私は平日の10時ごろに行ったのですが、その時にはすでに満席でした。
なのでもし文喫の閲覧席を利用して作業に集中したいという方は早めに行っといたほうが無難だと思います。
[まとめ]
今回は文喫のレビューをしました。
「本と出会うための本屋」というコンセプトがぴったりの素敵な本屋でした!
ぜひ皆さんも行ってみてください!
【初めてのLAMYにおすすめ!】LAMY safari ブラック0.7 の紹介
皆さんこんにちは!ぶんラブです。
今回はLAMYを買ってみたいけど何を最初に買ったらいいかわからないという人におすすめのLAMY safariブラックの紹介をしたいと思います。
[基本情報]
LAMYは1930年に設立され本社はドイツのハイデルベルグにあります。
「Made in Germany」をモットーにしていてすべての商品は現在もドイツで製造されています。その筆記具モデル数は200を数え、数々のデザイン賞を受賞しています。
[おすすめの理由]
- LAMYと言ったらこの形
- 長期筆記可能な重量
- 考え抜かれたデザイン
①LAMYと言ったらこの形
まずおすすめの理由といてこのシャープペンシルの定番のかたちにあります。
皆さんはLAMYといったら何を思い浮かべますか。
多くの人は万年筆を思い浮かべるのではないでしょうか。LAMYの万年筆は素晴らしいものです。しかし万年筆は実用性と価格という面でシャープペンシルに劣ると思います。
だからこそ、このシャーペンを進めたいと思います!
なぜならsafariのシャーペンはおなじモデルの万年筆と形が似ていて多くのメディアで取り扱われて、そしてそれに加えて実用性も兼ね備えているからです。
②長期筆記可能な重量
このペンはボディが樹脂製なのでとても軽く、長時間の筆記に向いています。だからテストや資格の勉強に励んでいる人にもおすすめです。
ではまず重量を見ていきましょう。
このペンのおもさは11グラムとなっています。
これは同じサイズのほかのシャーペンと比べても軽いと言えます。
例) SMASH・・・・・・・・・・12グラム
STEADTLER925 35・・・・・14グラム
s20・・・・・・・・・・・18グラム
これらのシャープペンシルについては別の記事で詳しく解説しているのでぜひ見てください。
軸が太いので一見重そうに見えますがそんなことはなく、むしろ軽い部類に入るということがわかりますね。
③考え抜かれたデザイン
このペンは考え抜かれたデザインも魅力の一つです。
ではまず写真を見てください。
これはsafariのグリップ部分の写真です。
御覧の通りグリップ部分が三角になっています。
ではなぜこのようになっているのでしょうか?
それは持ちやすくするためです。
写真のように親指、人差し指、中指がくぼんでいる部分にフィットするのでとても持ちやすく、快適に筆記ができるようになっています。
次にこの写真を見てください。
これはクリップの写真です。
この特徴的な大きなクリップはデザインだけでなく実用性にも優れています。
まずグリップが大きく、簡単に動くので紙や胸ポケットに留めておきやすいです。
そしてもう一つ大きな利点があります。
それはペンが転がるのを防止することです。
ところで皆さんはペンのクリップの主な役割は何だと思いますか?
私は留めるための道具ではなく、ストッパーとしての役割のほうが大きいと思います。
ペンが転がって落ちてしまうという経験は誰にでもあると思います。
そして落下した衝撃はガイドパイプが落ちてしまったりなどの故障の原因になります。
そういったことを防ぐためにクリップ部分はとても役に立ちます。
またsafariはペン先を収納することができます。
これはガイドパイプが落下したときに折れてしまうことを防ぎます。
よく落としてしまうという人も安心の機能ですね!
他にも芯詰まりを直す機構もあります。
[気になる点]
- ペン先のガタツキ
- 高級感
①ペン先のガタツキ
アマゾンのsafariのレビューを見ると「ペン先のガタツキが気になる」という人がいました。
私はあまり気になりませんが、確かにほかの製品と比較するとペン先のガタツキは大きいほうだと思います。
ではなぜガタついてしまうのでしょうか?
私はそれはガイドパイプが収納式だからだと思います。
先ほど述べたように、収納できるというのはガイドパイプを保護できるというメリットがあります。
しかし同時に収納式にするには複雑な機構を要するので、その分パーツが増え、ガタツキが発生してしまうのだと思います。
②高級感
先ほども述べたようにsafariのボディはすべて樹脂製で、これには長時間筆記を可能にするというメリットががあります。
しかし同時に、値段ほどの高級感がないという懸念点もあります。
safariのシャーペンは定価2500円です。
同じ価格帯のほかのペンと比較すると、樹脂製というの見た目と使用時に高級感にかけるかなと思います。
ここで注意してほしいのはafariは高級感がないペンだということを言いたいのではなく、値段ほどの高級感はないということを伝えたいのだということです。
[まとめ]
今回は「LAMY入門者におすすめ」と銘打って、LAMYsafariのブラックの紹介をしました。このペンは見た目のおしゃれさだけではなく実用性も兼ね備えていて、なによりLAMYブランドを体験できる良いペンだと思います。
ぜひ購入を検討してみてください!
今回もお読みくださりありがとうございました。
【かっこよさと書きやすさの両立】男心をくすぐるフォルムのシャーペンrotring 500
こんにちは!ぶんラブです。
今回は男心をくすぐるスタイリッシュなフォルムのシャーペンrotring社よりrotring500を紹介したいと思います。
私はこのシャーペンは「書きやすさとかっこよさを両立させたシャーペンが欲しい!」という人におすすめです!
なぜそう思うのかをこれから紹介していきます。
[rotring500をお勧めする理由]
- 低重心
- 洗練されたデザイン
- 経年変化
①低重心
このシャーペンは低重心です。
ではまず低重心と高重心の違いを見ていきましょう。
まずこれらの写真を見てください。
下が低重心、上が高重心です。
低重心とは重心がペンの真ん中よりペン先に近いほうにあるもののことです。そして高重心はその逆です。
低重心と高重心、それぞれメリットとデメリットがありますが、筆記具においては低重心のほうがメリットが大きいと言えるでしょう。
なぜなら低重心のほうが力をかけずに筆記することができるからです!
そして力をかけずに筆記ができるということは、より長時間の筆記が可能になるということです。
なぜこのシャーペンが低重心なのかというとそれはペンの前方部分と後方部分で、材質が異なるからです。
まずrotringには数字シリーズ[私が勝手にこうやって読んでいるだけです(笑)]
といものがあり、300,500,600,800,800+ と数字が上がるにつれて価格も上がっていきます。
そしてもちろん価格だけでなく使われている材質も異なります。
例えば300はボディはすべてABS(プラスチック)
600,800,800+はすべてブラス(真鍮)でできています 。
では500はどうでしょう?
正解は「ABSとブラス」です。持つ部分はブラス、それ以外のボディはABSとなっているのです。
ABSとブラスではABSのほうが重いので低重心になるのです。
そしてこのように一つのボディが異なる材質でできているのは数字シリーズでは500だけでそれが低重心を生み出しているのです!
②洗練されたデザイン
rotring製品の中でもっとも特徴的なのはやはりこの部分でしょう。
rotringとはドイツ語で「赤い輪」を意味します。(rot=赤、ring=輪)
だから赤い輪のデザインになっているのです。
これはrotringの製品のすべてに施されていて、一種のアイコンのようなものです。
またこの写真を見てください。
これはローレット加工と呼ばれるもので、表面に細かな凹凸があることで筆記中に手が滑るのを防ぐなどのメリットがあります。もちろんこの加工にはデメリットがあります。
それは皮膚が負けて凹凸に詰まってしまうことがあるということです。
しかしこのrotring500のローレットはほかの製品のローレットと比べて凹凸が細かく皮膚が負けにくくなっています。
なので皮膚が弱いという人にも自信をもっておすすめできます!
またこの六角形のボディも素晴らしいです。
このペンのボディは持ち手は円形、そしてそれより上は六角形というように場所によって形が異なります。
そしてそれがこのペンの書きやすさを支えています。
どういうことかというと、六角形の部分が手のこの部分にあたり安定するのです。
③経年変化
先ほど500のグリップ部分はブラス(真鍮)でできていると言いました。
ブラスは金色の素材で、そこにブラックが塗装されているというわけです。
では使い込むとどうなるのでしょうか?
そうです!
塗装が剥げます!
では塗装が剥げるとどうなるのでしょうか?
そうです!
金色の部分が出現し光沢を放ち、ブラックと混ざることで「使い込んだ感」がでてよりかっこよくなるのです!
これはブラスが使われているから起こることでしょう。
では次に使っていて気になった点を紹介していこうと思います。
[気になる点]
- ノック部分の消しゴム
- 短いローレット
①ノック部分の消しゴム
結論から言います。このシャーペンのノック部分についている消しゴムは使っていなくても汚れます。
これはこのシャーペンのデザインによるものです。
この写真を見てください。
これはノック部分の写真です。ノック部分が筒状になっていて消しゴムが高低差はありますが、むき出しになっているのです。
だから使っていないのに汚れてしまうのです。
シャーペンについている消しゴムは使いたくない!という人は多いのではないでしょうか?
私もその一人です。そういった人は少し気になる点かもしれないので紹介しました。
②短いローレット
先ほど述べたようにこのペンのローレットはとても細かく握りやすくなっています。しかし一つだけ欠点があります。
それは、「ローレット部分が短すぎる」という点です。
ではローレット部分が短すぎるとどうなるのでしょうか?
この写真のように ローレットと非ローレット部分の境目に指が当たってしまい、あまりローレットの恩恵を受けることができなくなってしまいます。
私のように手が少し大きい人は特に気を付けてください。
[まとめ]
今回はかっこよさと書きやすさを両立したシャープペンシルrotring500の紹介をしました。1200円という値段が少しネックですが、十分に買う価値はあると思います。
ぜひこの記事を読んだうえで買うかどうかを検討してみてください!
今回も読んでいただきありがとうございました。
【洗練されたデザイン】高級感あふれるSTEADTLER 925 35 -05の紹介
皆さんこんにちは!ぶんラブです。
今日は洗練されたデザインが人気のSTEADTLER 925 35-05 の紹介をしていこうと思います。
このシャーペンは一言でいうと「1200円で高級感が味わえるシャーペン」です。
どういうことでしょうか?
早速見ていきましょう!
[高級感が味わえるポイント]
- アルミでできたボディ
- 刻まれたロゴ
- スタイリッシュなフォント
①アルミでできたボディ
このシャーペンのボディはアルミでできています。
ではなぜアルミだと高級感が出せるのでしょうか?
「発色」と「重量」の二つの観点から見ていきましょう。
まず「発色」についてです。
92535には公式サイト
によるとナイトブルーと呼ばれる濃い青色が塗装されています。
この色はとても落ち着く色で、これだけでも十分に高級感がありますがプラスチックのボディだったらそれほどの高級感は出せなかったと思います。
では写真を見てください。
続いてこちらの写真を見てください。
どうでしょうか?????
少し濃さが違いますが同じ「青」という色を異なる材質に塗装したものを比較してみました。
ほとんどの人が一枚目のほうが高級感があると感じるのではないでしょうか?
それにはやはりアルミという材質の特性が大きく関与しています。
アルミは光をよく反射します。だから光を当てるとナイトブルーが淡く光るようになり、より上品な色になるのです。
次に「重量」について見ていきましょう!
92535の重さは「17グラム」となっています。
それではほとんど同じ長さで異なる材質でできているPentel社のSMASHとPilot社のS20 と比較してみましょう。
SMASH(プラスチック) | 12グラム | ||
S20 (樹脂含浸カバ材) | 18グラム |
これらの製品については以下の記事で詳しく紹介しているので、よければチェックしてみてください!
↓↓↓↓↓
皆さん驚いたのではないでしょうか?
アルミはプラスチックより重いのは当然として、実はカバ材よりは軽かったのです。
アルミは金属の一種で,「金属」と聞くと重いイメージがありますよね。
しかし実際はアルミは金属の中でもとても軽い部類に入ります。そして軽いにもかかわらず、とても丈夫な素材なのです。
そしてそれこそが私が伝えたかったことで、アルミボディはしっかりとした重量感はありますが重すぎて筆記に支障が出るようなことはなく実用性と見た目を兼ね備えているのです!!
②刻まれたロゴ
92535のクリップにはSTEADTLERのトレードマークであるローマ神話の「軍神マルス」が刻まれています。
もう「軍神マルス」っていう響きだけでもかっこよすぎませんか?
厨二心をそそられる名前ですよね(笑)
そしてもちろん名前だけでなくシンプルなマークもかっこいいですよね!
個人的にはクリップ部分にSTEADTLERの文字を入れなかったのは素晴らしいと思います。マークだけというシンプルさがより高級感を演出していると思からです。
③スタイリッシュなロゴ
まずこの写真を見てください。
これはこのシャーペンのノック部分の写真ですが「.5」のフォントがかっこよすぎると思いませんか?
個人的にはこのフォントはこのシャーペンのメタリック感に最もマッチしていると感じます。
またこれは使っていて感じたのですが、ノック部分に芯経が大きく書いてあるのはデザインだけでなく視認性という面でも素晴らしいのです。
私はこのペンの0.7ミリも持っていてそれら二つを縦に入れていくタイプのペン差しに入れているのですが、このデザインのおかげで一発で使いたいほうを引き抜くことができます。
多くのほかのシャーペンはシャーペンを側面に記載していますが、これでは同じ種類で異なる芯系のを持っている場合一度引き抜いて側面を確認する必要があるので個人的には92535の見やすいフォント、デザインはとても優れていると思いました。
[気になる点]
それではこのシャーペンの気になる点について紹介していこうと思います。
それは「グリップのローレット加工」です。
このペンのグリップ部分にはローレット加工と呼ばれる加工が施されています。
ローレット加工とは表面を細かい凹凸上にする加工のことで、これにはもちろんメリットがあります。
それは、滑りにくくなることです。
細かい凹凸が滑り止めになることで、グリップ力がより効くようになり安定した筆記を楽しめるようになります。
このようにメリットもあるのですが、今回はデメリットに注目していこうと思います。
デメリット、それは「凹凸部分に削れた手の皮が詰まって汚れてしまうこと」です。
ローレット加工は強いグリップ力をもたらす代わりに握る指の皮を削ってしまいます。
すると写真のように凹凸の間にそれらが詰まってきたなく見えてしまいます。
同じ製品を持っている友人に訊いたところ、そういった状態には鳴っていないようなので個人差があるようです。だから特に私のように肌が弱い人、すぐ削れてしまう人は注意です!
「別に気にならないよ!」という人もいると思いますが、購入するときは気を付けてください。
また写真のように硬質表示窓の塗装はすぐ剥げてしまうので爪でがりがりしないようにしてください!
[まとめ]
今回はSTEADTLERの92535のナイトブルーを紹介しました。このシャーペンは「高級感と機能性を兼ね合わせたシャーペンが1000円くらいでほしい!」という人におすすめです。またこのシリーズにはシルバーとオールブラック、そして多くの限定カラーがあるのでぜひTWITTERなどでチェックしてみてください。今回も読んでいただきありがとうございました。